こんにちは、おのまとぺ(゜∀。)です。
上の写真は以前から所有しているCYMA製のAK-74Nです。 CYMAの安物ながら金属と木でできており雰囲気がとても気に入っております。 しかし、バッテリーを接続する際にいちいちドライバーでバットプレートを開けなければならないのがとっても面倒deathヽ(`Д´#)ノ
バットプレートを固定しているプラスネジを二つ外す必要がありますが、もしフィールドでバッテリーを交換するときに地面にネジを落としてしまうと見つけるのが大変です。 なので今回はレシーバーカバー内に収納する様に変更したいと思います。 作業自体は超絶に簡単です(´∀`) 自他ともに認めるクソ不器用な自分でも、何の問題もなく配線を引き直すことができました。
バッテリー収納位置の変更
ストックの取り外し
上記のネジを外しバットプレートを開きます。
この様にコネクターとヒューズのついた配線が出てきます。
次にストックをフレームから外します。
ストックを固定している六角ネジを二つ外します。 あとはストックを引っ張るだけですが、これが結構固いのですよ汗
やっとこさストックを引っこ抜くと、中からコネクターが出てきます。 自分の個体はセロテープで巻かれていました。 これを外します。
先ほどのコネクタを外したら、バットプレート側からストック内の延長配線を抜き取ります。
メカボの取り出し
次にメカボの取り出しに移ります。 レシーバーカバーを外しておきます。
デッキロックボタンを取り外します。 押し込みながら、ストック側から見て右へ回転させて取り外します。
次にボルトハンドルを取り外します。 上の写真の位置まで後ろに引っ張ると、上方向に取り外せます。
次にフロント周りを分解していきます。
リアサイトブロックについているレバーを上げます。 するとアッパーハンドガードを外せるようになります。 ブロックとハンドガードの間に入っている反った輪っか状の板バネを無くさないように気を付けてください。
次に上の赤丸のレバーを上げてロアハンドガードを取り外します。 レバーが固いときは、ショットガンのコッキングの様にハンドガードをレシーバーにひきつけながら操作すると動かしやすいです。
丸のついているピンをポンチで打ち抜きます。 ピンは一方通行です。 間違った方から叩くとバカになってしまうのでお気をつけください。 ピンをよく見ると表と裏のどちらか片方がギザギザなっています。 その逆側からたたきます。
ピンを打ち抜くと写真の様にリアサイトブロック全体を前方にずらすことができます。
中央にある芋ねじを緩めます。
チャンバーとアウターバレルを固定している2本のプラスネジを外します。 これでアウターバレルを前方に引き抜けます。
アウターバレルを外すと、このようにチャンバーとインナーバレルを抜くことができます。
うわ・・・、汚ねぇ(;´Д`) 全体の出来が良くなってもこういう細かいところに中華感がでますな。
グリップ底のネジを外し、グリップも引き抜きます。
セーフティーレバーを止めているスクリューはダミーなので、表面のカバーをマイナスドライバーなどでこじって開けます。
カバーを外すとプラスネジが出てきます。
メカボックスとご対面(´∀`)
しかし、今回メカボックスは開けないので、配線をフレーム上部に出してメカボックスを装着しなおします。 そのあとはこれまでの逆の手順で組み立てて完成です。
これでバッテリー交換の際、いちいちドライバーを使わなくて済みます(・∀・)
副産物
またヒューズレスになったのでサイクルが上昇しました。
箱だし⇒741発/分(約12.3発/秒)
加工後⇒799発/分(約13.3発/秒)
秒間約一発のサイクル上昇となりました。 しかし、このサイクルアップはあくまで副産物です。 ヒューズがないことで安全性が犠牲になっておりますので、そのうちヒューズを取り付けます。 配線交換+FET化をする予定なのでその時にミニ平型ヒューズを取り付けようと考えています(・∀・)
という訳で、バッテリー収納位置をストック内からトップカバー内に移したことでバッテリー交換の手間を省くことができました。 うなぎバッテリーしか使えなくなりましたが、他のAKとバッテリーの共通化(AKS類はみんなうなぎ仕様)できたので無問題です。
それでは!!
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