こんにちは、おのまとぺ(゜∀。)です!!
東京マルイ製GLOCK17 Gen.4の完全分解の解説です~ 今回は前回のスライド編に続いてフレーム編です!!
動画による解説もありますので文章でわかりにくいときはご覧くださいね(゚∀゚)
フレームの分解
それでは前回残されたフレーム部分を完全分解していきます。
フロントシャーシの取り外し
まず、矢印で指したスライドロックを取り外していきます。
フロントシャーシの中にスライドロックを押し上げている銀色の板バネがありますので、これを細い棒などで押し下げながら横からスライドロックを引き抜きます。
次にトリガーピンをポンチで打ち抜きます。 矢印で指した太いピンですね。
トリガーピンは片側に端に抜け防止加工がされているので、一方向からしか抜けません。 箱出し状態ではこの写真の向きで入っていました。 またフレームロックピン(トリガーピンの上にある細いピン)より先にトリガーピンを抜くことをオススメします。
トリガーピンを抜くとスライドストップも外せる様になります。
続いてフレームロックピンを打ち抜きます。 このピンに関しては上の写真手前側から抜いたほうがいいです。
フレームロックピンを抜きました。 ピンに溝が入っているのがわかるでしょうか? この溝が厄介で、トリガーピンを先に抜くのも、フレームロックピンを抜く方向が決まっているのもこの溝が原因です。 この溝にはスライドストップのバネがはまる様になっており、先にスライドストップを外さないと最悪バネが曲がります。 またフレームロックピンを逆から抜こうとすると、トリガースプリングがこの溝に引っかかって抜けなくなります。
矢印で指したネジを外します。
ネジを外すとフロントシャーシをシリアルプレートを取り外せます。
リアシャーシの取り外し
グリップの後ろ側にあるピンを打ち抜きます。
矢印で指したネジを外します。
リアシャーシを引き抜いていきますが、矢印の位置にある数字の『1』の様な形をしたパーツ『ノッカーロック』が飛び出しやすいので指で押さえながら抜くか、もしくはウェスなどを被せて抜くとパーツが無くなりにくくなります。
リアシャーシを引き抜きました。 トリガーやトリガーバーも一緒に抜けます。
トリガーバーは反時計まわりに回していくと外れます。
リアシャーシの分解
リアシャーシを分解する前にハンマーを落としておきます。 マイナスドライバーを当てている突起を画像の左方向に押すとハンマーが落ちます。
ハンマーが落ちた状態です。 余計な天山が掛かっていると分解したときに弾けたりするので、ハンマーは落としておいた方が無難だと思います。
ハンマーピンを打ち抜きます。 このピンは画像手前側からしか抜けません。
ハンマーピンを抜くと、ノッカー、ハンマースプリング、ハンマーが取り出せます。 ハンマーローラーは差さっているだけなので簡単に抜けます。
続いてシアピンを抜きます。
シアピンを抜くとシア、シアスプリングが取り出せます。
画像のプラスチック製のパーツを取り外したらリアシャーシの分解は終わりです。
トリガーの分解
続いてトリガーまわりを分解します。
ピンを二本打ち抜きます。
するとトリガー、トリガーバー、トリガーセーフティーがバラバラに外れます。
マガジンキャッチの分解
続いてマガジンキャッチを取り外します。 画像中央のバネをラジオペンチなどでつまんでマガジンキャッチから外します。
外すとこの様になります。
マガジンキャッチを横にスライドさせて取り外します。 スプリングもフレームから引き抜きます。
矢印の部分に差さっているバネピンを打ち抜きます。
金属製のパーツを取り外します。
バックストラップ部分の分解
フレーム内部の後方にあるプラスネジを外します。
ネジを外すとグリップ後部に納まっていたパーツがグリップ下面から引き出せます。
プラスネジを二つ外します。
ネジを外すと重りとプラスチック製のパーツに分解できます。
ハマっているバネを外します。
プラスチック製のパーツを引き抜きます。
これでGLOCK17 Gen.4の完全分解は終わりです。 組み立て方はまた後日アップする予定ですのでまたご覧くださいね!!
それでは!!
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