こんにちは、おのまとぺ(゜∀。)です!!
ここ最近ずっといじっているARESのハニーバジャーですが、ようやく初速の改善がひと段落したのでトリガーのショート化をしてみたいと思います( ゚Д゚)
トリガーのショートストローク化
トリガー側の加工
まず赤い矢印で指した部分にプラバンを貼りました。 金属相手の接着になるのでエポキシ接着剤などでないとつかないです。 このプラバンでかさ上げをすることで、トリガーのそもそもの位置を後ろに下げることができます。
↑使用したのはこのプラ板です。 1mmのままだと厚すぎたので現物合わせで徐々に削っていきました。
ただ、この加工をするとセーフティーをかけられなくなります。 本来は赤い矢印で指した銀色のパーツ(以下トリガーロックバーと呼称)が青い矢印の方向にスライドしてトリガーを引けなくするのですが、プラバンでかさ上げした分トリガーが傾いているので横にスライドできません。
そこで矢印の部分に切り欠きを作り、ココにスライドロックバーがはまる様にします。
この切り欠きの大きさは現物合わせでやる必要があります。 上の写真の様にトリガーにロックバーが引っかかって動かなくなればOKです。
トリガーロックバーの加工
このトリガーロックバーはかなり緩い感じでメカボにはまっているので、かなりガタがあります。 そのため、先ほどの様にトリガーに加工をしてセーフティーをかけても、トリガーが少し動いてしまうことがあります。 電子トリガーの場合はセレクターがセーフティーに入っていたとしても、スイッチが押されてしまえば発砲してしまいますのでこのままでは危険です。
上の写真をよく見るとトリガーロックバーのパーツの下の方に白いプラ板が貼ってあるのが分かるかと思います。 このプラ板でロックバーの厚みを増すことで遊びをなくしています。
この様にトリガーロックバーの付け根のあたりにプラバンをはり、メカボと何度も合わせながら紙やすりなどで削りました。 この加工でガタはかなり減らせます。 根気よく慎重に削っていけばセーフティーの操作が重くなることもありません。
スイッチの加工
あとは最後にスイッチを押す金属板の加工を行いました。 上の画像でちょうどトリガーと触れている銀色の板が若干曲げてあります。 これで少しトリガーを引けばすぐスイッチを押せる様になっています。
結果トリガーフィーリングは結構向上したと思います。 しかし、トリガーの位置をカサ上げしてしまったせいでセーフティーの信頼性が低下し、ストロークをあまり短くできなかった感じもあります。 今後やるとしたらプラ板でのカサ上げはせずにスイッチ側の板を曲げるだけにした方が、セーフティーをそのまま生かせるので楽かもしれません。
それでは!!
↓金属との接着などに便利
丁寧な文章と分かりやすい写真のおかげで私もショートストローク化に成功しました!ありがとうございます!!
ちなみにですが、トリガーの切り欠きはどのように加工されたかお聞きしたいです。私は大型ニッパーで無理やり削り取りました…
名無しさん
コメントありがとうございます!!
ご参考になったようで何よりです!!(^^)
自分は棒やすりでひたすら削ってましたw