こんにちは、おのまとぺ(゜∀。)です!!
今回はアークタウラス製電動ガン『カランビット VG ドワーフ 5.5インチ』のレビューです!!
動画でもレビューしてますのでぜひご覧くださいね!!
まずはパッケージから! 暗視ゴーグルをつけた特殊部隊員と思しき人物の写真がプリントされています。 左下には『DEDICATED TO ENTHUSIAST』というスローガンが入っています。 意味としては『愛好家に捧ぐ』という感じでしょうか?
それでは開けゴマ!!( ゚Д゚) 中身は形に合わせて切り抜かれた緩衝材にはめ込まれており、しっかりと梱包されています。 同梱品はこんな感じですね~ ハンドストップ、アイアンサイト、Tコネクター変換コネクターがついてるのが嬉しいところ。
マガジンが2本ついてくるのもありがたいですね~! しかもスプリング給弾とゼンマイ式多弾が各1本ずつ入っているというステキ仕様です。 ただ、残念ながら本体への抜き差しが尋常じゃなほど固く、仕様するにはすり合わせが必要です(;´Д`)
それでは本体を見ていきます!! なかなかいい具合のブラック具合。 そして驚くほどコンパクト(*´▽`*)
反対側です。 きわめてコンパクトでありながらも、持ち上げてみると想像以上に重いです(;´Д`) 重量は2.23キロあるそうです。 ただフロントが短いので構えてみるとバランスは良好ですね。
フロントは最近よく見かけるハイダーがハンドガードに埋まっているタイプです。 このタイプではNOVESKEタイプのハイダーがよくつかわれていますが、このモデルではSLRタイプのものが採用されています。
ハンドガードは極めて短いものが装備されています。 M-LOKスロットが二つ分の長さですね。
次はフレームを見ていきます。 フレームは非常にシンプルになっています。 余計な刻印が入っているよりこっちの方が個人的には嬉しいです。 ストック付け根が強化されているタイプのAR15系の一般的なフレームとなっています。
数少ない刻印がこちらです。 メーカーのARCTURUSのロゴと6㎜BB弾用であることを示す文言、そしておそらくシリアル番号が入っています。 6㎜BBの表記はいらんのよ( ゚Д゚)
トリガーはストレートタイプのものが使用されています。 大中小と大きさの違うマルイ穴が並んでいるのがカワイイですね笑 このストレートトリガーは縦方向のアールはありませんが、横方向に山なりに膨らんでいるデザインになっています。
セレクターは中央に六角ねじが入っているものです。
反対側も刻印類はほとんどありません。 形状もパーツも実に一般的なものが装備されています。
ダストカバーはチャージングハンドルを引くとばねの力で開く様になっています。
また、チャージングハンドルを引き切ると上の写真の様にダミーボルトを交代状態で保持できます。 ボルトリリースレバーを押すとしまります。 この機構がついていると分解はいささか面倒なのですが、HOP調整がしやすいのでサバゲーマーにはありがたい機能ですね!!
続いてストック側です。 まずストックの付け根には左右どちら側にもスリングを付けられるタイプのバッファープレートが取り付けられています。
ストックはB5システムズタイプの小型のものが装備されています。 このストックが今人気だそうで、ストックだけ取り外されたカランビットドワーフがヤフオクに出品されてたりするんだとかΣ( ゚Д゚)
ストック自体もストックパイプも短いので最大まで伸ばしても結構コンパクトです。
これだけコンパクトながらもバットプレートはしっかりとゴム製のものが装備されています。
バッテリーはこの短いストックパイプ内に収納します。 なのでスペースはかなりタイトです(;´Д`)
ストックを引き抜き、ストックパイプのエンドにあるキャップを取り外します。 するとなかからT型コネクタが出てきます。 これに付属の変換コネクターを使えばタミヤコネクタのバッテリーも使えることには使えますが、正直スペース的にかなり厳しいと思うので本体かバッテリーのコネクターを交換することをオススメします。 また、キャップを閉めずにストックを取り付ければ多少スペースを稼ぐことができます。 ただし、この場合不用意にストックを短くするとコネクターを圧迫してしまう可能性があるので注意が必要です。
付属のショートマガジンを差し込んでみました。 本当にキツい!! 見た目のバランスがいいだけに残念ですね汗 今度調整しようと思います。
なお、先日この様なセットアップでサバゲに投入してきました!! RunCam ScopeCam2、Chaton TR-01、Cyclops MagicClip2、PTS P-MAGを使用しました。
性能的には想像をはるかに超える出来になっており、短から中距離ではちゃんとゼロインさえすればバリケから出ている顔半分を初弾で当てられるほどの性能がありました。 サイクルもセミのレスポンスも小気味良く、サバゲーウェポンとしては箱出しでも十分通用する出来ばえです!!(^^)
ただし、発射音は極めて大きいので隠密タイプのサバゲーマーさんには向かないことはお伝えしたいと思います笑
それでは!!
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