こんにちは、おのまとぺ(゜∀。)です!!
今回ご紹介するのはKRYTAC製の18歳以上向け電動ガン『KRYTAC TRIDENT MK2 PDW-M』です!!
本製品は自分で購入したものではなく、FIRSTさんの大阪本店26周年記念福袋10万円コースに入っていたものです。
中には初速証明書や保証書、マニュアルなどの他、イカちゃんマークのステッカーが入っていました。
本体はスチロール製のスペーサーでしっかり保持されています。 このあたりやはりお高級メーカーでらっしゃいますわね。
差て本体ですが、今回入っていたのブラックモデルです。 真っ黒けです。
やはりかなりコンパクトで取り回しは最高によさそうです。 しかし、手にしてみると見た目よりも大分重く感じます。
フロントから見ていきます。 左右に2つずつポートの開いたオリジナル形状のハイダーがセットされています。
ハンドガードには左右と下面にM-LOKスロットが2つずつ設けられています。 この長さだとちょっと窮屈ではありますが、フォグリップやライトの類を装着することができます。
続いてフレームを見ていきましょう。 フレームはアッパー・ロワーともに金属製で非常に堅牢そうな印象です。 また塗装も綺麗に仕上げられていてイイ感じですね~。 全体的に直線的なデザインになっており近未来感があります。
マガジンハウジングのイカの刻印がUSA感を出しています(ただし実際にはMade in Taiwan)。 上に貼られているシールは『分解するんじゃねぇぞ!』とユーザーを見張るイカちゃんです。
フレームの反対側はこの様になっています。 こちら側もケースディフレクターやボルトフォワードアシストノブのあたりなどが直線的なデザインになっています。
台湾製であることを示す刻印と訓練用であることを示す刻印が入っています。
セレクターはアンビ仕様になっており、どちら側からも操作可能です。 刻印が個性的でもしろいですね~(゚∀゚)
ボルトフォワードアシストノブにはKRISSの刻印が入っています。 オシャレ! 押し込むことはできるものの、もちろんダミーなので何かを前進させる機能貼りません。
トリガーはストレートタイプが標準で装備されています。 独特の引き心地なので好きな人はハマるトリガーフィーリングになっています。 MOSFET装備なのでスイッチ焼けの心配はありません。
グリップはKRISSオリジナル形状のものになっています。 上部にはKRISS刻印が入っていますね。 シンプルですっきりしたデザインですが、その分ちょっと滑りやすい印象でした。
フレーム上部のチャージングハンドルは後ろに引くことができます。
チャージングハンドルを引くとダストカバーが開き、ダミーボルトが後退状態でロックされます。 この状態だとチャージングハンドルから手を離してもでHOP調整ダイヤルにアクセスできるので便利です。 閉じるときはフレーム反対側のボルトリリースボタンを押します。
次はストックです。 矢印で示したレバーを押しながらストックを引っ張ると伸ばすことができます。
ワイヤーストックなのでいささか頼りない見た目ですが、強度は結構ありそうな感じでした。 バットプレートはちょっと小さくて使いにくいですね(;´Д`)
バッテリーはこの部分に収納します。 結構スペースがあります。 後端のイカちゃんエンブレムを押し下げながら、フタを開いてバッテリースペースにアクセスします。
フタを開くと中からタミヤミニコネクターを引き出せます。
バッテリースペースの側面にはスリングを取り付けることができるループがあります。 ワンポイントスリングと相性がよさそうですね!
さて肝心の実射性能ですが、0.20g弾よりも0.25g弾の方が相性がいい様で、30m先の人の頭大のターゲットに弾を集めることができました。 しかし40mまで弾を届かせるのは少々難しい印象でした。 0.2gは結構弾が散る印象だったので、CQBで使う場合などを除いてあまりオススメしません。
MOSFETのおかげかトリガーレスポンスも悪くなく、サクサク動いてくれるのでセミ運用でも楽しそうです。 しかし、最近のエアガンはこの程度の性能のものならごまんとあるので、正直この価格を出してこの機種を買うメリットは何だろうか・・・?と考えるとちょっと悩みます。 ギアノイズもちょっとうるさいのでもろ手を挙げて絶賛というわけにはいきません。 ただ、外装の仕上げが綺麗であることとかなり頑丈であることについては事実なのでそこに魅力を感じているか、もしくはKRYTACブランドに魅力を感じている方なら手に取ってみる価値はあるんじゃないかと思います。
それでは!!
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