こんにちは、おのまとぺ(゜∀。)です!!
今回は国産エアガンメーカーのマルゼンさんの製品『ワルサー PPK ブラックモデル』のレビューですよ!! 映画でも大活躍の小型拳銃をワルサーの公式ライセンスでモデルアップ!!
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モデルとなった実銃について
ワルサーPPKの実銃についてはコチラの記事で詳しく触れておりますのでぜひご覧くださいね!! PPKの他、PPK/Sとの違いについても詳しく記述しております!!
PPKといえば007!!
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ワルサーPPKといえばなんといっても007ことジェームス・ボンドですね!! 映画第1作で上司のMにベレッタM1934を没収されてから、初代のショーン・コネリーから先だってボンド役を引退した6代目のダニエル・クレイグまで、希代の英国諜報員の傍らにはこのPPKがありました。
本体レビュー
全長 | 約160mm |
重量 | 約370g |
装弾数 | 18+1発 |
初速(0.2gBB弾使用、ホップ解放) | 未測定 |
現在諸事情あって弾道や弾速のチェックができないため後日計測します!
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パッケージはシンプルで製品写真やイラストなどはありません。 いつものマルゼンさんのパッケージという感じですね。 PPK/Sは以前から持っているのですが、PPKは初めて購入したのでワクワクです(^^)
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パッケージの側面にはPPシリーズの紹介が印刷されていました。 PPも期待していいんでしょうか!?マルゼンさん!?
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マニュアルは箱のフタと中ブタの間に挟まっています。
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本体はマガジンが差し込まれた状態で、厚めのビニール袋に包んで中に収められていました。
かなり小ぶりな本体
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梱包から本体を取り出してみて改めて小さいな~と感じました!! 刑事が脇の下にホルスターで吊るため小さく作られたということですが、大柄なドイツ人にとってはかなり小さく感じるんじゃないかと思います汗
ジェームス・ボンドを演じた俳優はショーン・コネリーからピアース・ブロスナンまではみな180センチ以上ですし、ダニエル・クレイグも178センチあるので相当持ちにくかったんじゃないでしょうか?
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一方でそのデザインについては直線と曲線の組み合わせが美しく、さすがベレッタとライバルを張ったヨーロッパの拳銃という感じがします!! マニュ☺アルセーフティーの部分に入れられた赤のワンポイントが実に美しいです(^^)
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スライド後退させてもコンパクトですね~ ホールドオープン上腿のフォルムはなんかずんぐりしていてカワイイですねw
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PPKはストレートブローバックという作動方式なので、スライドを引いてもバレルが傾きません。 またリコイルスプリングはバレルをガイドがわりにしているので、リコイルスプリングガイドもありません。
ワルサー公認の刻印!!
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マルゼンさんはワルサー社からライセンスを受けているため、堂々と刻印を入れることができます!!
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コチラはスライドの刻印ですが、リボンの様なワルサー社の刻印に加え、ドイツ語の刻印が横に打ち込まれています。
よくある6mm口径というエアガン用の刻印ではなく、実銃の弾薬に準拠した7.65mmという刻印になっているのが嬉しいですね!!
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チャンバーの刻印とその下にあるスライドの刻印です。
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グリップ付近にはライセンスを得ていることを示す刻印も入っています。
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もっとも目立つのがこのグリップのワルサー刻印ですね!! 昔販売されていたマルシンさんのPPK/Sは、ここの刻印が『MARUSHIN』になっててちょっと悲しくなった記憶がありますw
しっかりと施されたチェッカリング
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グリップの刻印をご紹介しましたのでついでにグリップの紹介をば!! グリップはこの様に刻印部分とグリップの外縁が滑らかで、手のひらが当たる部分にチェッカリングが入っています。
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バックストラップ部分にもチェッカリングが施されており、かなりしっかりホールドできるようになっています。 なお、PPK/Sと異なり、このバックストラップ部分はグリップパネルと一体になっています。
操作方法
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弾が無くなるとスライドが後退した位置で保持されホールドオープンしますが、この状態から復帰するには弾の入ったマガジンを入れるか、空になったマガジンを引き抜いてスライドを後方に引いて手を離すと前進します。 なのでリリースレバーは存在しません。
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マガジンキャッチはトリガーとグリップ、そしてスライドに挟まれた位置にあります。 チェッカリングが施されていますね。
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セーフティーレバーは上に入っていると発射可能状態です。 赤丸が見えていたら撃てるということなのでわかりやすいですね!!
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なお、コッキングした状態でレバーを押し下げてセーフティーを掛けると、ハンマーが安全に下りてデコッキングされます。
PPKを参考にしたマカロフは、セーフティーレバーの動きが逆(上げるとセーフティー、下げると発射)になっているもののかなり影響を受けていることがよくわかります。
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この際ハンマーの位置を見ると完全にハンマーが落ちている状態よりもちょっとだけ浮いているのが分かります。 なのでハンマーダウンした状態でセーフティーを掛けると、ハンマーがちょっとだけ後退します。
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ハンマーはリングタイプになっており、起こすときに親指が掛かる位置には滑り止めとしてセレーションが入っています。 ハンマーのセレーションと直交するように設けられた溝は、ローディングインジケーター(チャンバーに弾丸が装填されている際に飛び出すパーツ)をかわすために掘られていると思われます。
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トリガーは金属製で前面に滑り止めのセレーションが入っています。 かなり湾曲してますね。 コッキングするとかなり後ろまで下がってくれるので引きやすく感じました。
アイアンサイト
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アイアンサイトは本体同様かなり小ぶりなものになっています。 リアサイトはスライドと一体になっており、樹脂製で角ばった台形型です。
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フロントサイトもスライドと一体になっているので樹脂製です。 リアサイト、フロントサイトともに調整はできません。 リアサイトとフロントサイト間のスライド上部に刻まれた波線は、スライド上部に光が反射して狙いにくくなることを防止するためのものです。
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アイアンサイトで狙うとこのような感じに見えます。 サイズが小さいわりに結構狙いやすいですね~
マガジン
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マガジンは金属製で装弾数は18発となっています。
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短いグリップを補うマガジンバンパーが特徴的ですね!
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ガスの注入はマガジン底部から行います。
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マガジンのパッキンと放出バルブの形状はこんな感じ。
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マガジンフォロワーが通る部分には二か所溝が刻まれています。
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一つ目の溝にフォロワーをひっかけると、フォロワーが少し引っ込むので空撃ちができるようになりま
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二つ目の溝は弾をを入れる際にフォロワーを下げておくために使います。 弾を入れたあとはフォロワーを開放しておかないと発射できないので注意が必要です!!
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なお、PPK/SのマガジンもPPKに差し込むことができました。 動作までは確認していないのでこの状態で撃てるかはわかりませんが、マガジンリップとパッキンの形状が同じなので問題はなさそうに思います。
実射性能について
実射性能については後日シューティングレンジで確認したいと思います!
それでは!!
YouTube動画は後日公開予定!!
後日YouTubeにレビュー動画をアップ予定です!! ご興味のある方はぜひチャンネル登録をしてお待ちくださいね~!!
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