こんにちは、おのまとぺ(゜∀。)です!!
今回は東京マルイ製のガスブローバックガン『HK45』のレビューです!!
HK45はドイツのヘッケラー・アンド・コック社がUSPの後継機種であるP30をベースに、アメリカ軍のM9の後継機種トライアルに参加するため開発した拳銃です。 条件をクリアするために口径が45口径となっています。 それでHK45なんですね~(安直とか言ってはいけない)
これまですでに数年間使用してきたのでちょっとボロボロになってきていますね汗 でもそれだけサバゲーに持っていきたくなるような1丁であることは間違いないです(゚∀゚)
内容物は左から本体、ピンポンチ、銃口キャップ、マガジンフォロワーストッパー、BB弾、マガジン、交換用バックストラップです。 マニュアルはどこかに行ってしまいましたw
本体の外装をご紹介していきますよ~ まずマズル方面ですが、スライド全面の角が落とされているのがお分かりいただけるでしょうか? これはUSPやMk23からの改善点だそうです。 確かにこの方が抜き差ししやすそうですね! スライドにはセレーションが入っています。
アウターバレルの銃口を見るとポリゴナルライフリングが再現されていることがわかります。
スライドを引くとインナーバレルの先端とアウターバレルの銃口がかなり近づきます。 リコイルスプリングガイドは先端に溝がはいっています。
フレーム前方下部は20㎜レイルになっていますのでライトなどを簡単に取り付けられます。
刻印はこの様になっています。 スライドのHKロゴがかっこいいですね~(゚∀゚) クレヨンで墨入れしてもカッコいいかもしれません!
反対側の刻印です。 チャンバー部分にHKロゴと使用弾薬を示す刻印がはいっています。 ASGKとマルイのロゴはフレームのコチラ側に入っています。
アイアンサイトにはリア、フロントともにホワイトドットが入っています。 これがかなり見やすいです! サイトの前後が斜めにカットされており、ドローの際の引っかかりを防いでいます。
ファイアリングピンはモールドで再現されています。
HOPアップの調整ダイヤルはエジェクションポートからアクセスできるので、スライドを外さなくてもHOP調整が可能です。 ただ奥にあって結構硬く、正直スライド外した方がラクです汗
スライドストップは長く作られており、親指でアクセスしやすくなっています。 通常分解の際はスライドを少し後退させて、スライド下部(写真の左側)にある切り欠きを合わせて引き抜くことでスライドを外します。
スライドストップはアンビになっており、反対側にもレバーがついています。 コチラ側のレバーは少しガタつきがあります。
セーフティーレバーはフレーム後端にあります。 こちらも親指で容易にアクセスできる設計になっています。 このレバーについてはアンビにはなっておらず、写真に写っている側面のみに設置されています。
バックストラップは交換可能!!
続いてはグリップです。 かなり特徴的なデザインになっており、前面は緩やかな波状のフィンガーチャネルになっています。 また後部は下半分がふっくらとした形になっています。 このバックストラップ部分は取り換えが可能です。 グリップ全面にわたって滑り止めが施されています。
バックストラップの交換は付属のプラスチック製ピンポンチを使用し、グリップの後ろ側、一番下にあるピンを抜いて行います。
大きいものに交換するとこの様なシルエットになります。 自分の手にはいささか大きく感じます汗
トリガーガードは真ん中あたりが膨らんだユニークな形状です。 WARNINGと刻印が入っていますね。
満足度の高い実射性能
マガジンを差し込むと少し見た目の印象が変わります。 マガジンのバンパーが独特な形状なので目立ちますね。 なお、マガジンの装弾数は26発となっています。
実射性能についてですが、ブローバックがかなり元気で動作性は二重丸です! 夏場はガッツンガッツンと少し心配になるくらいのブローバックを楽しめますし、多少寒くなったくらいではコイツは止まりません!!
また、弾道性能も申し分なく個人的には東京マルイガスブローバックシリーズの2枚看板ともいえる『グロック』と『ハイキャパ』に比肩する性能だと思います。 グリップは細い方のバックストラップでも少し太く感じますが、形状が握りやすいのであまり気になりません。
セカンダリをお悩みの際はぜひ候補に入れてみてください!!
東京マルイ HK45ガスブローバックについては動画でもレビューをアップしておりますので、よければ併せてご覧くださいね!!
それでは!!
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