電動ガン

【レビュー】SYSTEMA TW5SD6キタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!

こんにちは!!!!おのまとぺ(゚∀。)です!!!!

ついに!!トレポンのMP5SD6が納品されました!!!! 友人のトレポンMP5を触って欲しくなり勢いで注文してから早4か月、待ちに待った一本です!!(その時の記事 ⇒ 【レビュー】SYSTEMA PTW TW5A4 )

うひょーん、カッコイイ(惚) この製品はVFCのガスブロのアッパーレシーバーを用いて、錦糸町のショップのMOVEさんがカスタムして完成させている製品です。 高い買い物でしたが、このずっしりとした重みとシャープな外観を見ると満足感がありますなぁ~

特大サプレッサー

まず目につくのはSD(シャルダンファー)と名前がつく理由でもあるこのサプレッサー。 銃全体の印象を決定づけています。

取り付けたままでもかなり大きく見えますが、取り外すと実はこんなに長いです( ゚Д゚) このため実銃だとバレル長がクルツと同程度しかないそうですが、トレポンの場合はサプレッサーの中までインナーバレルが伸びています。

サプレッサーはもともとはガワだけのダミーですが、MOVEさんのメニューにあった消音材カスタムをしてもらいました。 KM規格の定番消音材を使用しているそうです。 これとは別に内部にトレーサーを仕込むカスタムメニューもあったので、夏の夜戦までに注文したいと思っています(^^)

コッキングハンドルはライブ

コッキングハンドルはちゃんと動きます。 なのでHKスラップも可能です。 でも私は絶対にやりません(断言)

コッキングハンドルを引いてもエジェクションポートは開きません。 トレポンではマガジンハウジングから六角レンチを入れて、チャンバーのイモネジで調整するのでエジェクエションポートを開ける必要はありません。

手が小さくても握りやすい細いグリップ

トレポンでは定番ですが、グリップが非常に薄くなっており手の小さい自分でも握りやすく感じました。 M4に比べてMP5はトリガーの引きしろが大きいので(たぶん・・・)、グリップが小さいとトリガーを引きやすいです。

グリップ含めたロアレシーバー全体がつや消しの黒仕上げになっています。

伸縮可能なストック

ストックはこちら。 ストック基部のバットプレートの間にあるレバーを写真手前方向へ回転させながらストックをひっぱります。

ストックのポジションは一点のみですが、オプションメニューとしてポジションの追加も可能だそうです。 ストックがタイトに組み込まれているので、伸縮すると傷がつきますがそれもまた味というもの。

テカテカのマガジン

マガジンはスチール製で黒染めの仕上げになっています。 このテカリ具合がとてもアダルトな雰囲気でたまりませんな・・・。

次は操作性や実際にサバゲで使ってみた感想についてです。

セミのキレと3点バースト

セミオートのキレは文句なし。 フルオートのサイクルも速く撃っていて楽しくなる一品です!! そして特筆すべきは3点バースト。 速いサイクルとセミのキレのおいしいとこ取りの様な射撃モードで、トリガーを引くと一瞬でパパパッと三つのBB弾が飛んでいくのが非常に気持ちいいです。

また実際にゲームで使用してみたところ、ブッシュなどを抜くときにセミじゃ頼りないときも3点ならより安心ですし、無駄弾を撃ちすぎたくないときにも有効でした。

セレクターについて

セレクターは外観レビューでも書いた通り、セーフティー⇒セミ⇒3点⇒フルの4つのポジションがあります。 スタンダード電動ガンだとセレクターが中途半端な位置に入っていてもなんだかんだ動いたりしますが、トレポンの場合は電子制御のためスイッチが切れてしまい動かなくなります。 ちゃんとクリック感のあるポジションで止める必要があるため、ゲーム中の切り替えには少々注意が必要です。

先ほどポジションは4つと書きましたが、実は秘密の5つ目のポジションがあります。 上の写真の様にセーフティーのさらに一つ隣です。

このポジションに入れると射手から見て右側のセレクターが外れる様になります。 なのでうっかりゲーム中にこのポジションに入れると外れてしまう可能性があるので注意が必要です。 結構固いのでそうそう簡単には外れませんが念のため。

色々注意が必要なマガジン

マガジンは40連のみしかありません。 ゲームにで使用するには少々物足りない弾数です。 ある程度の本数をそろえておく必要があるでしょう。 あとリップの形がスタンダード電動ガンとは異なりますので、付属のローダーか自己責任でスタンダード用のローダーにアダプターを付けたものを使う必要があります。

また、マガジンの外装はスチールが使われていますので、サバゲーで使った後は布などで拭ってから保管しないと錆びる可能性があります。 なおトレポンのモーターは強力なので、スチール製のマガジンが上の写真の様にくっつきます笑

あと弾を抜くときに一気にジャーっと出してしまうと、BB弾と一緒に上のフォロワーパーツが飛び出してしまうことがあります。 これ皆さんよく失くしてしまうそうです。 なので、弾を抜くときはレンジで弾切れまで撃つか、BB弾の空き袋やボトルの中に出したほうがいいです。 間違ってもセーフティーやフィールド内の地面には出さないことをお勧めします!!

若干コツのいるバッテリー挿入

バッテリーはアッパーレシーバー内 の写真の位置に後ろから入れます。 コネクターはミニT、ヒューズは35Aになっています。 この部分に入れるということは、バッテリーを入れる際に毎回ストックを外す必要があるということです。

VFC外装を利用したMOVEさんのTW5では、ストック基部内のスプリングのテンションを用いてシリンダーやチャンバーを前方に固定しているそうです。 そのためストックの固定ピンに結構な力がかかっており、ストックを押し込みながらでないとピンが抜けません。 ショップの方から教わったやり方だと、本体を銃口を下にした状態で机などに置き、上からストックを押し込みながらピンを外すというやり方がやりやすいそうです。

詳しいやりかたは引き渡し時にMOVEのスタッフさんから説明があると思いますのでよく聞かれることをお勧めします。 

固定サイトは使わない前提

これもショップのスタッフさんに言われたことなのですが、固定サイトは非常に使いづらいため基本的には光学機器を載せたほうが良いとのことでした。 今回はVFCのレイルを一緒に購入し取り付けもしてもらいました。 乗っているのはVORTEXのSPITFIREです。

ゲームに持って行った際はダットとマグニファイアを乗せて使ってみました。 自分的には非常に使いやすいセットアップです。

以上がTW5SD6のご紹介でした。 正直お値段が相当高いものですので、『これ買っちゃお~ポチッ』なんて勢いで手がでるものではありません。 また、納品にも時間がかかるのでかなり抵抗があるとは思います。 ただこの所有欲を満たしてくれる重量感だったり、性能だったりというのは他のエアガンにはない特徴だと思います。 ブログでは伝わらないと思うので、興味のある方はぜひ店頭で実機を見てみてください。 きっと欲しくなります。 一緒に沼に沈もうぜ!!

それでは!!

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