こんにちは、おのまとぺ(゜∀。)です!!
今回は新発売の東京マルイ製固定スライドガスガン『LCP』を入手しましたのでレビューしていきたいと思います!!
動画でもレビューしておりますのでよければご覧くださいね~(゚∀゚)
実銃について
実銃は米国のスターム・ルガー社が製造する護身用コンパクトハンドガンです。 LCPとはLightweight Compact Pistolの略で、ガラス繊維強化ナイロン樹脂をフレームの素材に採用し小型で軽量なハンドガンとなっています。
弾薬は.380ACP弾を使用し、装弾数は6+1発となっておりコンパクトながらもパワフルです。 同弾薬を使用する拳銃としては最小の部類に入ります。
![](https://i0.wp.com/onomatopee.blue/wp-content/uploads/2021/04/1-1.jpg?resize=1024%2C771&ssl=1)
トリガーガードにレーザーサイトを取り付けたモデルも販売されています。 このレーザーサイトモジュールは別売りもされているので後付けもできる様です。
製品レビュー
それでは東京マルイのLCPを見ていきましょ~
![](https://i0.wp.com/onomatopee.blue/wp-content/uploads/2021/04/PXL_20210415_020623327.jpg?resize=1000%2C563&ssl=1)
外箱はなかなかかっこいいんじゃないでしょうか?? マットな黒を基調にした落ち着いたデザインのパッケージになっています。
![](https://i0.wp.com/onomatopee.blue/wp-content/uploads/2021/04/PXL_20210415_020611504.jpg?resize=1000%2C563&ssl=1)
はい、OPEN THE BOX✨ 中の梱包は黒とグレーを基調としたこれまた落ち着いた色使いになっています。 左上にはスターム・ルガー社のロゴをアレンジして、TM(東京マルイ)と中央にアルファベットが入れられたオリジナルのロゴがプリントされています。 『COMPACT CARRY GAS GUN』と書いてある紙箱にはBB弾が入っています。
![](https://i0.wp.com/onomatopee.blue/wp-content/uploads/2021/04/PXL_20210415_021354242.jpg?resize=1000%2C563&ssl=1)
マニュアルはフタの裏側に収納されていますね~
![](https://i0.wp.com/onomatopee.blue/wp-content/uploads/2021/04/PXL_20210415_020854875.jpg?resize=1000%2C563&ssl=1)
本体を取り出してみます。 コンパクトだとは聞いていましたが、東京マルイのデカ広報さんはそもそも体が大きい方なので、製品を持っている写真を見てもどれくらい小さいピストルなのか判断しかねていました笑 しかし、実機を手に取ってみると本当に小さいです!! ワルサーPPKやマカロフ、G26などのコンパクトなピストルには触れてきましたが、その中でも群を抜いて小さいですね( ゚д゚)
![](https://i0.wp.com/onomatopee.blue/wp-content/uploads/2021/04/PXL_20210415_020902968.jpg?resize=1000%2C563&ssl=1)
スライド部分は少しツヤがあり金属感が演出されています。 一方、フレームはマットな仕上げとなっているのでポリマー風の質感になっています。 サイズがコンパクトで全体が黒色なのでかなり引き締まった印象を受けますが、その中にもスライドとフレームの仕上げの違いでメリハリが付けられていてパッと見た時のおもちゃ感はあまりありません。
刻印類
![](https://i0.wp.com/onomatopee.blue/wp-content/uploads/2021/04/PXL_20210415_020923679.jpg?resize=1000%2C563&ssl=1)
刻印はかなりしっかり彫られています。 特にスライド部分のLCP刻印はくっきり彫り込まれています。 実銃のグリップには『RUGER』という大き目の刻印がありますが、ガスガンではオミットされています。 さすがに社名はまずいですもんね。
![](https://i0.wp.com/onomatopee.blue/wp-content/uploads/2021/04/PXL_20210415_020910666.jpg?resize=1000%2C563&ssl=1)
反対側はエジェクションポート下に『CAL.380AUTO』と刻印が入っています。 フレーム上部には安全啓発やASGK、東京マルイの刻印が入れられています。
![](https://i0.wp.com/onomatopee.blue/wp-content/uploads/2021/04/PXL_20210415_020929747.jpg?resize=1000%2C563&ssl=1)
グリップには内箱にも入れられていた東京マルイオリジナルのエンブレム刻印が入れられています。
その他の部分の外観
![](https://i0.wp.com/onomatopee.blue/wp-content/uploads/2021/04/PXL_20210415_021201415.jpg?resize=1000%2C563&ssl=1)
画面左側、ちょうどスライドの切り欠きの部分にある丸いものはテイクダウンピンで、実銃ではホールドオープンさせた状態で引き抜くとテイクダウンすることができます。
![](https://i0.wp.com/onomatopee.blue/wp-content/uploads/2021/04/PXL_20210415_024300251.jpg?resize=1000%2C563&ssl=1)
![](https://i0.wp.com/onomatopee.blue/wp-content/uploads/2021/04/PXL_20210415_024304893.jpg?resize=1000%2C563&ssl=1)
スライドストップは安全装置になっており、下げた状態(画像左)で発射可能、上げた状態(画像右)でセーフティーとなっています。
![](https://i0.wp.com/onomatopee.blue/wp-content/uploads/2021/04/PXL_20210415_021242988.jpg?resize=1000%2C563&ssl=1)
LCPは横から見るとハンマーが無い様に見えますが、実銃ではスライド内にハンマーがあり、射手からはコックされているか否か確認できる様になっています。 このハンマー自体は再現されていませんが、本来ハンマーが収まっているスペースが少し再現されています。
![](https://i0.wp.com/onomatopee.blue/wp-content/uploads/2021/04/PXL_20210415_021245771.jpg?resize=1000%2C563&ssl=1)
グリップには滑り止めのチェッカリングが施されています。 グリップは小さく成人であれば小指ははみ出してしまうサイズですが、このすべり止めのチェッカリングと形状のおかげでしっかりホールドすることができます。
![](https://i0.wp.com/onomatopee.blue/wp-content/uploads/2021/04/PXL_20210415_021310973.jpg?resize=1000%2C563&ssl=1)
前方から見るとリコイルスプリングガイドが六角ねじになっているのが分かります。 おそらくここから分解するのではないかと思われます。 インナーバレルは結構ギリギリまで伸びていますね~。
![](https://i0.wp.com/onomatopee.blue/wp-content/uploads/2021/04/PXL_20210415_024234736.jpg?resize=1000%2C563&ssl=1)
リアサイトとフロントサイトは低くなっており正直狙いにくいです。 しかし、これは実銃も同様です。 LCPはコンシールドキャリーピストルなので、アイアンサイトを高くして取り出す時に引っかかることを嫌ったのかもしれません。 だからレーザーサイト着きのモデルがあるのでしょうね。
マガジンについて
![](https://i0.wp.com/onomatopee.blue/wp-content/uploads/2021/04/PXL_20210415_021029271.jpg?resize=1000%2C563&ssl=1)
マガジンの装弾すうは10発となっています。 当然のことながらマガジンもかなり小さく銀ダンのマガジンの様です笑
![](https://i0.wp.com/onomatopee.blue/wp-content/uploads/2021/04/PXL_20210415_021639102.jpg?resize=1000%2C563&ssl=1)
本体のコンパクトさを実現するため、ノズルはマガジンに装備されています。 斬新ですね!! BB弾を装填する際はこのノズルを後退させてから入れないと装弾数が1発減ります。
![](https://i0.wp.com/onomatopee.blue/wp-content/uploads/2021/04/PXL_20210415_021650511.jpg?resize=1000%2C563&ssl=1)
ノズルを後退させたらマガジンフォロワーを爪で引き下げながら、マガジンの途中にある丸い切り欠き部分からBB弾を装填します。 ガスブロの様にローダーは使用できません。 BB弾をいれたらフォロワーを放せば装填は完了です。
使用感について
![](https://i0.wp.com/onomatopee.blue/wp-content/uploads/2021/04/PXL_20210415_050452500.jpg?resize=1000%2C563&ssl=1)
まだサバゲでは使用していないので飛距離や弾道はわかりませんが、とりあえず箱からだしてひとしきりいじってみた感想を書いていきたいと思います。
まずホールド感ですが、このサイズにしてはかなり握りやすく感じます。 先述の通りグリップにすべり止めがあり、グリップの付け根の厚みが絞られているので手にフィットする感じがあります。 また、コンパクトなので両手で構えた時に、左手で銃の大部分を包み込むようにグリップできるので安定感があります。
![](https://i0.wp.com/onomatopee.blue/wp-content/uploads/2021/04/PXL_20210415_050542586.jpg?resize=1000%2C563&ssl=1)
ただ、トリガーのストロークがかなり長めなので、気を付けないとガク引きになります。 狙って撃つ様な銃ではないと思いますが、当たるに越したことはないのでトリガーをまっすぐ引く意識をもって撃つ様にした方がいいかもしれません。 なお、トリガープルについてはかなり軽く、連射もできそうな感じでした。
今度のサバゲでつかってみてまたレビューを追記したいと思います!!
それでは!!
この記事へのコメントはありません。