こんにちは、おのまとぺ(゜∀。)です!
今回は東京マルイ製のガスブローバックガン『USP COMPACT』をレビューしていきたいと思います!!
動画でのレビューもYouTubeにアップしていますのでよければご覧くださいね~(゚∀゚)
USP COMPACTといえば『24』のジャックバウアーですが、やはりパッケージを見るにドラマを意識したロゴになっていますね~
やはり人気番組で使用されるとモデル化にも拍車がかかるんでしょうね!! ちなみにH&KのP7をガスブロでモデル化してもいいよってメーカーさんはありませんか? ハンス・グルーバーっていう人気キャラクターが使ってるんですが(白目)
冗談はさておき早速本体のレビューに入っていきましょうか!!
外装レビュー
コチラが本体です。 マガジンを挿入しているとこの様に自立します!w やはりコンパクトモデルだけあってかなり小型です。 手の小さい自分にはかなり収まりのいいサイズ感になっています。
USPコンパクトはマグキャッチ以外はアンビではないので、こちら側の側面はスッキリしていますね~
前の方からそれぞれの部分を見ていきたいと思います。 まずアンダーレイルですが、懐かしのH&K独自規格となっているので通常のレイルアタッチメントをそのまま取り付けることはできません。 後述するアダプターが付属しているので、それを介してライトなどを取り付けます。
レイル下面にはシリアルナンバーが入っています。 グロックとはことなりセーフティー機能はありません。
スライドはフレームを挟み込む様な造りになっているので、結構高さがあります。 コッキングしやすいですね。
反対側です。 エジェクションポートにはH&Kのロゴと使用弾薬が入っています。 フレームには結構目立つエアガンの刻印が(;´Д`) エキストラクターはモールドで再現されています。 後部のセレーションは浅めに掘られていますね~
アイアンサイトはこの様にホワイトドットが入っており、カスタムせずとも非常に見やすくなっています。 個人的にはかなり狙いやすい部類に入るアイアンサイトだと思います。
コチラがスライドストップですね。 大型になっているので操作しやすいです。
セーフティーレバーはフレーム後部についています。 写真の状態で発射可能、レバーを上にあげて、白線の位置にSが来る様にするとセーフティーです。 逆にレバーを思いっきり下げるとデコッキングできます。(デコッキングとは起きているハンマーを安全に下ろす機能です。)
セーフティーレバーの後ろ側にはビーバーテイルが無く、またハンマーも丸められているので引っかかるものがありません。 コンシールドキャリー時に服やバッグに引っかかることを防止するためこのようなデザインになっています。
トリガーは金属製で結構湾曲している大型のものです。 写真だとかなり離れている様に見えますが、コッキングしてあるともっとグリップ側に移動します。 手の小さい方は極力シングルアクションで使う方がイイと思います。 トリガーガードは構えた時に邪魔にならないよう各部で幅が変えられています。
アウターバレルは正面から見るとちょっと引っ込んだ位置にあるのがわかります。
スライドを引くとアウターバレルが後退し(ショートリコイル)、インナーバレルがギリギリのところまで来ます。
ショートリコイル式なのでホールドオープンするとアウターバレルが少し上に向きます。
HOPダイヤルがチャンバー横にあり、ホールドオープンするとエジェクションポートアクセスできます。 なのでHOP調整はテイクダウンなしで可能です。
マガジンについて
グリップ側面にはスティップリングの様な滑り止めが施され、前後にもチェッカリングが入っておりグリップ感の向上が図られています。 USPと大きく刻印されていますね。 マグキャッチはトリガーガードのグリップ側のつけにあるレバーで、下に下げることでマガジンをリリースできます。
グリップの最下部にはマガジンリロードを補助するための窪みが設けられ、空のマガジンをリリースする際に指でつまみやすくなっています。 あとマガジンを挿入するときは結構しっかり押し込まないとマグキャッチが掛からない時があるのでご注意ください!!
※フルサイズのUSPのマガジンは入りません!!
付属品について
このUSP COMPACTには便利な付属品がついてきます。 ここからはその付属品についてご紹介していきますよ~
【付属品①】フラットマガジンバンパー
USP COMPACTのマガジンにはデフォルトでフィンガーレスト付きのものが取り付けられていますが、フラットなタイプのバンパーも同封されているので好みで変更することができます。
バンパーを交換するには、まず注入バルブをバルブレンチで外す必要があります。 この作業をするときは必ず中のガスが空になっていることを確認してください。
マガジンスプリングを縮めます。 この時マグバンパーの近くにあるプラスチックのパーツも一緒に引っ張ります。(上の写真で詰めを引っ掛けている部分)
この状態でバンパーを引っ張ると抜けます。
あとはプレートを逆の手順で取り付けるだけです。
結構印象かわりますね!
【付属品②】レイルアダプター
先述の通りレイルはそのままではオプションが取り付けられないので、写真の様に付属のアダプターを付けることでフラッシュライトなどを装着できます!
ためしにXC1のレプリカを取り付けてみました。 ツライチになるもんですね~!
ちなみにOLIGHTというメーカーのバルキリーⅡというライトはアダプターなしで直接取り付けることが出来ます!!
使用感について
サイズ感としては同じ東京マルイ製のG19と近い感じで、サバゲーのサイドウェポンとして携帯するには丁度いい大きさです!!
初速は60m/s台前半でちょっと低めですが、弾道は非常に素直です。 ただリコイルが非常に強いのでしっかり構えて狙わないと狙いがそれます。 リコイルが強い分、引き金を引く力の方向がずれるとあらぬ方向へBB弾がとんでいったりしますので、初心者にはあまりオススメできないかもしれません。 コントロールさえしっかりできればちゃんと当たりますし、気持ちのいいリコイルがガツンガツンくるので夏場のお供には最高に楽しい一丁です!!
カイデックスホルスターも出ていますし、WARRIOR ASSAULT SYSTEMのマルチホルスターにもしっかり入るので、サブウェポンをお探しの方は是非チェックしてみてください!!
それでは!!
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