こんにちは、おのまとぺ(゜∀。)です!!
今回はVECTOR OPTICSの『MAVERICK SOP 1×22』と『MAVERICK CANTILEVER MOUNT』の紹介です!!
MAVERICK SOP 1×22
外箱はこの様な感じ。 いつも通りのパッケージです。(限定販売ってよく貼ってあるけど何が限定なんだろう・・・。)
空けるとこの様に本体が入っています。 結構しっかりした梱包です。
同梱品はこの通りです。 左から時計回りにクリーニングクロス、キルフラッシュ、六角レンチ、ローマウント、説明書となっています。 最初からキルフラッシュが入っているのはありがたいですね!!
本体
本体はライザーとレンズカバーがセットされた状態で入っています。
側面から見るとこんな感じです。 輝度調整ダイヤルがひときわ目立ちますね。 またライザーの肉抜きもオシャレです。 本体はTANカラーのゴムでコーティングされており、耐衝撃性が強化されています。
後ろから見たところです。 レンズはかなり透明です。
正面からみるとこんな感じ。 若干コーティングの色が見えますね。
少し角度をつけるとコーティングがはっきりと見えますね。
ダイヤルと反対側の側面にはVECTOR OPTICSのロゴが入っています。
重さはライザー含めて181gとなっています。
操作性
ダイヤルは一般的なT-1タイプと同じくらいの大きさで、0から11にワンクリックで飛ぶこともできます。 しかし、本体がゴムコーティングされているため指が接触するとかなり摩擦があり、またダイヤル後ろ側にウィンデージダイヤル保護用の出っ張りがあるので回しにくいです。
なお、電池は輝度調節ダイヤルの中に2032ボタン電池を入れられます。
ウインデージとエレベーションダイヤルはキャップで保護されています。 このキャップは上部にマイナス型の突起があり、ダイヤルを回す工具として使用できます。 これはHOLOSUNと同じ機能ですね。 しかし、先ほどの輝度調整ダイヤルと同じく、本体のラバーコーティングが本当に邪魔で、このキャップを外す時は素手でもかなり難儀します。 結局上部のマイナス突起を爪でつまんで回しました。
ライザーのレバーの先端(上の写真のストライプ上の凹凸がある部分)を後方に引っ張るとロックがはずれ、レバーを回すことができる様になります。
トレポンのレイルにはしっかりついたので実銃の規格に準拠しているのだと思いますが、締め付けの調整機構が無いため他のトイガンだとガタが出ても解決できません。 これは結構不満ですねぇ。
このM4はG&P製のフレームになっていますが、このライザーではかなりガタ出ていました。 う~む。
見え方
上の写真が最大輝度です。 どっとがぼやけていますが、これは私の撮影の問題で実際にはキレイな点になっており滲みなどはありませんでした。
こちらが最低輝度です。 スマホのカメラがかなり頑張ってくれたので結構明るくみえますが、実際にはもっと暗いです。 そして何故か青みがかった色になっていますが、実際にはもっと透明に見えます。 光学機器の写真は難しいなぁ・・・。
ついでに付属のキルフラッシュを付けてみます。0
これはかなり暗くなりますね・・・。 利便性を捨てて安心をとるか否かの選択だと思います。
なお、キルフラッシュ装着状態で同社製のマグニファイアと一緒に使うとめちゃくちゃ暗くなります。 これは正直オススメできない組み合わせです。 自分はゲームではキルフラは外して使う予定です。
CANTILEVER MOUNT
先ほど本体付属のライザーに関する不満は書きましたが、ちょうどVECTOR OPTICSから別売りのライザーが新発売になっていたので買ってみました。
それがこちらの『MAVERICK CANTILEVER MOUNT』です。 CANTILEVERっていうのは直訳すると片持ち梁のことだそうですが、要はナナメってるマウントってことです(´◉◞౪◟◉)
流石同じ会社の製品だけあってポン付けでしっかり固定できます!
しかし!!
MAVERICK SOPの本体固定ネジは皿ネジなのに、このライザーはザグリがないナベネジ使用です!! ウソーん!?
いや、待て待て、もしかしたらダットサイトに付属しているローマウントがナベネジ仕様で、そっちにネジが付属してるのかもしれない。 見てみましょう。
皿ァ!!
ちくしょー、ナベネジどころかネジはハイマウントと共用でござったか・・・(;´・ω・) 同じメーカーの同じシリーズだから絶対大丈夫だと思ったのにぃッ!! あたい悔しい!!
と思ったらSOPじゃないMAVERICKのマウントの固定にはナベネジが使われていました。 なるほどSOPが異端だったワケか。
とまぁ、こんな感じのレビューでしたが、MAVERICK SOPは間違いなくダットサイトとしての性能はいいと思いますし、最初からキルフラッシュがついていてラバーコーティングもされているのでサバゲーマーにはうってつけの製品だと思います。
ライザーもネジで締めるタイプなので、トイガンのレイルでもしっかりと固定できました。 とてもいい組み合わせなんですが、ネジだけ残念でしたね。
それでは、サラーム!
この記事へのコメントはありません。