こんにちは、おのまとぺ(゜∀。)です!!
今回はVSR-10超ショートカスタムのピストンを交換していきますよ~
VSR-10超ショートカスタムのピストン交換
前回、バレルを短くしたことで極端に低くなった初速を補うため、純正のピストンのスプリングを強力なものに置き換えました。 ところが、ピストンのシアがかかる部分がガンガン削れて、勝手にピストンが前進し暴発する様になってしまいました汗
というわけで、今回は強力なバネ金属製のシアに負けない様、ピストンも金属製のものに置き換えていきます!!
↓前回の記事
使用するパーツ
今回はKM企画の『W-Oリングピストンヘッドセット』を使用します。
KM企画さんのパッケージって独特で目を引きますよね~
内容はこんな感じです。 ①ピストン本体 ②スプリングガイド ③ピストンヘッドに貼るゴム ④エアブレーキ 長・短
まずピストン本体です。
手に取ってみると明らかにズッシリと重いです。 左は純正のピストンです。
ちなみに重量は54g。 純正が19gなので35gの重量アップです。
ピストン後部は金属製ですが、純正と形状は一緒です。
次はスプリングガイドです。 これまた結構な重みです。
ピストンのヘッドに貼るゴムがついています。 これ貼らないとピストンヘッドが割れそう汗
2種類の長さのエアブレーキが入っています。 これは発射時に前進するピストンに先んじてノズル内に侵入することで、エアーの吐出口を塞いでピストンを原則させる効果があります。 そのため長いものの方がピストンのシリンダーヘッドに当たる速度が低くなり発射音が小さくなる一方、ピストンが速い段階から減速するため初速は低下します。 今回は短い方で行ってみたいと思います。
組み込み
組み込みの難易度はかなり低く、ポン付けでOKでした。
とりあえずピストンにエアブレーキを取り付けました。
なんでこの角度から撮ったし・・・大事なエアブレーキが見えずらい笑 ピストンヘッドにねじ込むだけです
フッ素グリスをぬりぬりしました。 あとはスプリングとスプリングガイドを組み合わせてシリンダーに放り込むだけ!
組み込み結果
もともと0.2gのBB弾でホップ開放90m/sほどでていたものが、80m/s程度に落ちました。 これはピストンを重くした以上当然の結果です。 ここからホップを上げつつ計測をしたところ、最高で92m/sほどまで上がりました。 0.25や0.28のBB弾で撃つとフワーッと緩やかなホップで弾道が伸びていきます。 これはなかなかいいかも!!
一方、古いVSRをベースにしたためレシーバーとシリンダーの間にガタが出ており命中精度への不安があるので、次はレシーバーを一体型の社外製パーツか何かに交換してもいいかな~と思っております。
それでは!!
この記事へのコメントはありません。