こんにちは、おのまとぺ(゜∀。)です!!
さて今年の早い段階から予約をしていたZhukov(ジューコフ) AKがやっとこさ届いたべよ(*’▽’)
おや・・・? 箱が二つあるぞ・・・?
OPEN・ザ・BOX!! ドォ~ン!!
バージョン違いで二つ買ってやったぜ、ガハハハハハ!! 嫁にはぜってー言えねーずらwww
もうマグプルの旬も過ぎたといわれる昨今ですが、このスマートなフォルムに取りつかれてやまない自分にとってはまだまだトレンディ(゚∀゚)♪
外装レビュー
外装を見ていこうと思いますが、ストックの形状と各パーツの色以外は一緒なので、こっちのTANのほうで紹介していきましょ~
注目ポイント その① ハイダー
寡聞にして名称は知らないんですが、個性的な形状のイカしたフラッシュハイダーが装着されています。 某コスタさんがこのハイダーを付けている写真を見たことがあります。
注目ポイント その② ハンドガード
本銃最大の特徴の一つは何といってもこのハンドガードです。 実際に構えてみると非常に細身で握りやすく、また木製のハンドガードや金属製のレイルに比べて圧倒的に軽いという特徴があります。
横から見ると一体型のように見えますが、アッパーとロアハンドガードに分かれています(゚∀゚)
横面と下面に最近のアタッチメント装着システムであるM-LOK用のスロットが設けられています。 MOEスロットに似ていますが、サイズが違うので注意m9っ`Д´)
注目ポイント その③ MOEグリップ
今回なにげに一番のお気に入りポイントかもしれないMOEグリップ(^^) 電動ガンのグリップはモーターが入る都合上どうしても実物より太くなってしまいますが、その中でもかなり細目に仕上げられていますよ。 また形状がいい具合に手にフィットするのでエアガンの重みを楽に支えられます。 これはパーツ単体で買ってほかのAKにも取り付けたいくらいイイものですねヽ( ゜ 3゜)ノ
注目ポイント その④ フレーム上面レイル
どんどんいきますよ~ フレーム上部のレイルにご注目ください。 こんなデッキカバーの上にレイルがあったらガタついちゃってエイミングどころじゃないんじゃないの!?と思ったあなた!! 心配ご無用!!
この写真をご覧ください(BKモデルです)。 このようにレイル付きのカバーはリアサイトブロックとくっついています。 なのでガタつきはほとんどありません。 これはなかなか便利だ(`・ω・´)
ただしカバーが金属製で重みがあるのと、支点が固定されているため指を挟むと結構力がかかって痛いです汗 私はカバーの重みだけで閉まったところに、指を挟んで内出血までしてしまいました(;´・ω・)
注目ポイント その⑤ ストック
Zhukov AKをZhukov AKたらしめるのは、この『Zhukov-S ストック』がついているからこそです!! 非常にスタイリッシュなフォルムながら、細身なうえに樹脂製なのでとても頼りなく見えます。 しかし、実際手に取って構えてみるととてつもない剛性です笑 それでいてM4ストックパイプをつけたりするよりも軽量なのでよくできてると思います。
またこのストックは伸縮機能もあります。 ただレバーがめっちゃ固くて伸ばすのは簡単ですが、もとに戻すのにえらい苦労しました(;´・ω・) バットプレートはゴム製でしっかり方に食いつきます。
折りたたんでコンパクトにすることもできます。 持ち運びに便利ですね~ こいつはクリンコフやAK104の様な短縮モデルではなくフルサイズのAKですので、ちょっとでもコンパクトになるのはありがたいですねヽ( ゜ 3゜)ノ
一応BKモデルもご紹介します。 基本スペックは一緒です。
一番の違いはこのストックですね。 自分はTANのZhukov-SストックモデルとこのBKのMOE AKストックモデルを発注しましたが、両色ともどちらのストックのモデルもラインナップされていますので、購入を検討される方は好きな色の好きなモデルを選ぶことができますよ!!
ここのスイッチを矢印の方向に押し込むと・・・
チークパッド部分が外れます。 実銃ではここにクリーニングキットを格納するそうです。 無論エアガンでは必要ありません。 意味ないけど再現されているのはうれしいですね(゚∀゚) あとこちらのストックは折りたためないので、コンパクトに持ち運びたいという方はZhukov-sストックタイプがオススメです(´∀`)
オプションを装着してみる
M-LOKハンドガードにMOEのオプションを無理やり取り付けてみました笑 だってM-LOK対応のアイテム持ってなかったんだもの・・・(´・ω・`) でもなかなか様になってると思います(自画自賛)
こちらはBKモデルです。 こっちはM-LOKのオプションをちゃんと購入してとりつけましたよ!! こういう近代的なフォルムのAKにはホロサイトが似合う気がしますねぇ~
ハンドガードの外し方
オプションを取り付けるにあたってはハンドガードを取り外す必要があります。
まず画像中央の大きな黒い六角ねじを表裏の2か所外します。
するとロアハンドガードが引っこ抜けます。オプションの取り付けだけなら、ここまでの分解でOKです。
リリースレバーを上げてアッパーハンドガードを取り外します。
ロアハンドガードがついていた部分の底面に4か所ネジがあるのでこれを外します。 このネジと裏側にある金具でアウターバレルに連結されていますので、これらを取り外せばフロント回りは分解できます。
オプションを取り付ける際の注意点ですが、銃口近くのスロットを使用する場合ハンドガードを固定する本体側のレイルにオプションの金具が干渉してしまいます。 その場合はオプション側のネジを緩めて浮かすことで、金具もレイルの中に入っていく様にすれば解決できます(´∀`)
初速・サイクル
TANカラーバージョン
初速
①87.1
②87.33
③87.1
④87.13
⑤86.6
⑥86.29
⑦86.7
⑧86.6
⑨86.5
⑩86.7
平均 86.8m/秒
サイクル
758発/分 ⇒ 12.63発/秒
BKカラーバージョン
初速
①86.47
②86.41
③87.23
④86.5
⑤86.77
⑥86.7
⑦86.93
⑧86.44
⑨85.85
⑩86.18
平均 86.5m/秒
サイクル
761発/分 ⇒ 12.68発/秒
個体差によるばらつきは当然ありますが、当然のことながらほぼ同じ性能を示しています。
長所・短所
駆け足で外装をご紹介しましたが、いかがでしたでしょうか? ここまでで感じたことから長所・短所をまとめてみようと思います。
長所
- 樹脂製パーツが多く軽量
- 多弾マグが最初からついてくる
- 折りたたみストックなので持ち運びしやすい(Zhukov-Sストックタイプのみ)
- ハイダーが最初からカスタムタイプのものが装備されている
- 背面レイル装備で光学機器をすぐ乗せられる
- M-LOKハンドガードの拡張性に期待できる
- グリップが握りやすく安定して構えられる
短所
- M-LOK対応のアイテムがまだ充実していない
- フルサイズAKをもとにしているので長い
- MOE AKストックはちょっと大きく構えずらい
- 普通のAKマガジンが似合わない
- マグプル嫌いな人が持つとじんましんが出そうなくらいマグプル感が強い
こんな感じでしょうか? 個人的にはかなりオススメできる一丁です!!
アウターバレルやリアサイトブロックなどはいつも通り亜鉛合金製ですが、フレームやカバーなんかはスチール製なので剛性もなかなかです。 またその一方でハンドガードやストックが樹脂製なので軽くて構えやすく、重量バランスも良好でとてもサバゲー向きな一丁だと思います。 握りやすいグリップや光学機器をすぐにつけられるフレーム上面レイルなど即ゲーム投入できるような装備が盛り込まれている一品です(*’▽’)
初速・サイクルに関してはどちらも低めですが作動音はそれなりに小さく、安定して動作していました。 しかし、開けなくても緑色のグリスがどうでもいい場所に塗られている様子が目に浮かびますので、できる限りメカボを開けて調整した方がいいです。
TANとBKの2色両方を買う必要は1ミリもありませんが、M4好きの方でも違和感なく使えるAKとして、そしてAK好きの方のM4への架け橋としてコレクションに1丁加えてみてはいかがでしょうか? おすすめです!!
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