こんにちは、おのまとぺ(゜∀。)です!!
先日41PXへ行ったのですが、その際友人の一人が中古のCYMA CMMG Mk47を購入しました。 それを貸してもらいましたのでちょっとレビューしてみたいと思います!!
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↑41PXさんの袋
外装レビュー
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さてコチラが外箱ですね。 なになにCYMA PLATINUMとな!? プラチナとは大きくでましたね。 さぁ、開けてみましょう。
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あ、それOPEN THE BOX✨ 緩衝材がちゃんと切られていて、そこにしっかり本体やマガジンが固定されています。 うんうん、良きかな良きかな。
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まずは全体観。 最近のCYMAは仕上げがキレイですね~。 全体的にマットな黒で仕上げられており、なかなかの高級感があります。
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目立った傷や組付けのエラーなどは見当たりませんでした。 中古でこの綺麗さということは福袋で出たものをそのまま売りに来たのかもしれませんね~。
フロント
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ハイダーは三又のものになっています。 付け根にクレーターの様な丸いくぼみがあり、ナイツのQDサプレッサー用ハイダーの様な形状になっています。
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独特のM-LOKハンドガード。 上部はピカティニーレイルになっていて、可倒式のフロントサイトが標準で搭載されています。 45度の位置にナナメに入れられた穴がオシャレですね!
フレーム
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このMk47の最大の特徴はフレームかもしれません。 SR-47との最大の違いがここにあります。
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それがこの大胆に切り取られたマガジンハウジングです。 SR-47ではM4の様にマガジンハウジングが深めに取られています。 一方、このMk47はマガジンがほぼ露出するくらい切り取られています。 実際本件のAKもこのくらい露出していますので、これで十分なのかもしれませんね。
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M4より大きなエジェクションポートもインパクトがあります。
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チャージングハンドルを引くとHOP調整ダイヤルが顔を出します。 ドラム式ではなく旧来型のものですね。
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ボルトフォワードアシストはダミーですが、動かすことができます。 このケースディフレクターの形状はVLTORっぽいですね。
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マガジンハウジングが浅くなっている分、マガジンキャッチが長くなっている様に見えます。 AKの様にマガジンを握った手の親指で操作するだけでなく、グリップを握った手の人差し指で押すこともできる様工夫されています。
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続いてフレームの反対側。 やはりアッパーはVLTORっぽい形状です。 刻印は結構キレイに入っています。
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グリップはマグプル風ですね。 最近のCYMAにはよくこれがついている印象ですね。
ストック
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バッファーリングにチェッカリングが入っていますね。 これカッコイイな~(゚∀゚)
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ストックのバットプレートにつまみがあり、これを下げながらバットプレートを開けるとストックパイプ内のバッテリースペースにアクセスできます。
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配線はディーンズ端子にタミヤミニコネクターへの変換アダプタが付いたものになっています。 変換アダプタの分バッテリースペースがタイトになりますが、ストックにバッテリーの収納が可能なので問題なさそうです。 ただ配線の長さによってはヌンチャクタイプはコネクターが収納できず入れられないかもしれません。
マガジン
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付属のマガジンはU.S.Palmタイプのマガジンです。 このマガジンはある程度厚みがあってマガジンの前後にすべり止めの凹凸が設けられているので、リロード時に持ちやすく自分もPTS製の同タイプマガジンを愛用しています。
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マガジンを挿入するとこんな感じになります。 本体のモダンな見た目と非常にマッチしていますね!!
実射性能
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実際にフィールドで撃ったわけではないので弾道についてはまだ未知数なのですが、サイクルと初速を図ったところ初速は約84m/s、サイクルは16発/秒とおいう感じでした。
特に驚いたのはそのトリガーレスポンスで、トリガーを引いてから弾が出るまでのタイムラグが非常に短い印象でした。 電子トリガーが入っているラインに搭載されているモーターは、通常よりハイトルクなものが入っているそうなのでその恩恵かもしれません。 またギアノイズも小さくなかなか侮れない出来になっているのではないかと思います。 ただ初速はちょっと物足りないですね。
あと割とどうでもいいことですが、CYMAの電子トリガー搭載機種はバッテリーをつないだ時に基板から音がなります。 このMk47はその音が他の機種とちょっと違いました。 なんか意味があるのかな? 謎です(;´Д`)
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手持ちのAimpoint COMP M5sとZENITタイプのマガジンを取り付けてみました。 ハンドガードとバレルの長さとマガジンの長さがイイ感じでマッチしますね(゚∀゚) また構えてみるとちょうど取り回しの良い長さで、ストックも使いやすい位置に調整できるのでサバゲではかなり有用な一丁になるんじゃないかと思います。 さらに、M-LOKを使えば拡張性も無限大ですし、AKの大容量多弾マグも使えるとなれば初心者から上級者まで使いやすい製品だと思います。 マガジンはマルイ製、LCT製、E&L製、CYMA製は挿入することができました。 しかし、なぜかCYMA製のP-MAGだけはかなり渋かったです笑 ご参考までに~
CYMAにしては価格が張りますが、電子トリガー搭載でこのトリガーレスポンス、そしてカッコイイ外装とキレイな仕上げという点を考えるとかなりお得な本体だと思います。 他の人とちょっと違う一本をお探しの方は候補に入れてみてはいかがでしょうか?
それでは!!
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