こんにちは、おのまとぺ(゜∀。)です!
今回は2019年に東京マルイから発売されたガスブローバックガン『V10 ウルトラコンパクト』のレビューです!!
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このV10ウルトラコンパクトというモデルは米国のSPRINGFIELD ARMORYから販売されていたサブコンパクトオートで、反動軽減のためにバレルに開けられた10個のエグゾーストポートから『V10』の名前がつきました。 1997年に月刊Gun誌で取り上げられて日本での知名度が急上昇しました。
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それでは本体を見ていきましょう! 最初に発売されたのはこのステンレスモデルで全体的にマットな感じのシルバーに仕上げられています。(現在はブラックも登場しています)
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マガジンなしで545gの重量で、見た目のコンパクトさに比べると重みがある様に感じられます。
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すこしスライドを動かしてみた感じではスライドとフレームがしっかりかみ合っている様です。 そのため少しスライドを引くときの動きが渋いので、しばらくはシリコンスプレーでの注油をしっかりしたほうがよさそうに感じました。
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このV10はコンパクトモデルなので一般的なガバメントと異なりバレルブッシングがありません。
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その為アウターバレルは先が広がっているコーンバレルとなっています。 V10の代名詞であるエグゾーストポートが良く見えますね(゚∀゚)
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スライドにはエグゾーストポートを重なる位置にスリットが設けられています。 実銃のレポートを見るとここから派手にフラッシュが出ているのが見られます。 このコンパクトなサイズで45口径を発射するので思い切った反動対策が必要だったのでしょう。
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続いてエジェクションポートです。 チャンバーの部分にエグゾーストポートについての注意が刻印されています。 エキストラクターは実銃同様内部にあり見えない様になっています。
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アイアンサイトはノバックタイプがデフォルトで取り付けられています。 リアサイトが少し低いのが気になりますねぇ・・・ フレーム前方のF1 BRAZILという刻印ですが、フレームをブラジルのインベル社が作っていることを示しているそうです。
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リアサイト、フロントサイトともにドットは入っていません。 ドット入りが好みなのでお気に入りのカスタムサイトがリリースされるのを待ちたいと思います。
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スライド後部です。 エキストラクターの後部がハンマーの隣に再現されています。
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ハンマーが見えやすい様に起こしてみました。 シルバーのデルタタイプが取り付けられています。 また、グリップセーフティはビーバーテイル付きのシルバーのものになっています。
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トリガーはシルバーのスリーホールのものです。 ガタが少なく、ハンマーが落ちるまでの遊びが少ないので使いやすそうです。 マガジンキャッチはセレーションの入ったものがついています。 しかし、トリガーガードのあたり何かを見てもパーティングラインが全然見えないですね!!
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マガジンは金属製のものが付属しています。 シルバーモデルなのでシルバータイプが入っていました。 重さは空の状態で163g、ガス充填状態で171gでした。 ガス容量は8gですね。 マガジン前面に開けられたスリットは下の方が広くなっていて、ここからBB弾を給弾することができます。
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ガス注入口はマガジン底部にあります。
初速は25℃の室温で60~65m/sくらいでした。 ガスの残量が適当だったので満タンにしていたらもうちょっと高いかもしれません。 しかし、この小さいサイズのシングルカラムタイプマガジンでこれだけの動作性を実現しているのはさすがマルイさんという感じです。
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以前ウエスタンアームズで購入したヤキスライドホルスターがぴったり入りました!! これ革製で味があって好きなんですよね~ V10の仕上げがいいので革ホルスターにいれても見た目負けしませんね~
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どうでもいいことですが、ハイキャパD.O.RのスライドはV10のフレームに入りますw ちょっと隙間が空いてしまいますが・・・w
次回は手元にあるWA製のV10との比較でもしてみようかな~と思います!
それでは!!
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