先日TANAKA M36 3inchを購入したんですが、自分にしては珍しくモデルガンを購入したんですね。 そしたらカートカート出し入れするのが楽しくなっちゃって、毎日かちゃかちゃとカートを出しては入れ、入れては出しを繰り返すマシンと化してしまいましたw
無論こうやって一発一発入れていくのも脳汁出るんですが、やっぱり映画好きとしては一度やってみたいのが…
スピードローダーですね!! シリンダーを振り出して、エジェクターロッドを押し込んで、薬莢をバババッと排出したら、さっとスピードローダーでリロードして、空になったローダーをぽいっと投げる…これぞハリウッド流リボルバーリロード!!(当社調べ) というわけでHKS社製の実物スピードローダーを購入してみました!!
裏面には適合する機種が書いてありますが、実銃の話なのであまり参考にはなりませんね(;´Д`)
そしてコチラがスピードローダーの本体です。 黒い部分はプラスチック、銀色の部分は金属でできています。 銀色のつまみは少しだけ回すことができ、回転させるとクリック感があります。
正面から見るとこんな形になっています。 中心に金属の軸から金属棒が出ているパーツが見えますが、これが背面のつまみと連動して回転するようになっておりクリック感を生み出しています。
それでは実際にカートをセットしてみたいと思います!! 今回使用するのは画像右の純正発火カートリッジと左のC-TEC製空撃ち用カートリッジです。
まずは純正カートリッジをセットしていきます。 スピードローダー側のつまみを後方(つまみ側)から見て時計回りにクリック感があるところまで回しロックを解除して、カートをセットしていきます。
カートをセットし終わったら、カートが飛び出ないように気をつけつつつまみを先ほどと反対方向に回して固定します。 純正発火カートリッジは固定する際に少し引っかかりがあったものの、問題なく固定することができました。
ひとたびロックしてしまえば逆さまにしても落ちませんし、ガタもあまりなくしっかり保持されていました!!
C-TEC製空撃ち用カートもしっかり保持されました。 純正カートと比べるといささかガタがある様な気がしますが、実用にはまったく問題ありません。
カートをセットしたスピードローダーを実際に使ってみると、シリンダーのサイズにぴったりと合っています! ちゃんとカートがそれぞれの穴に入ってくれました。
カートがシリンダーに刺さった状態から、実際にカートを装填する際は少々コツが必要です。 スピードローダーに固定されたカートをシリンダーに差し込んだ状態で、ツマミをひねってカートを開放してロードします。 この時ツマミを回そうとするとシリンダーも一緒に回ってしまいますので、写真の様にシリンダーを固定できるような持ち方をする必要があります。 本来右手でグリップを握ったままリロード出来たらいいのですが、実際には左手でシリンダーを固定しつつ、右手でリロードすることになります。 これをスムーズにやるには練習が必要になりそうですね~
ただ、ツマミさえちゃんと捻れればカートが重力で落ちていきスチャっとロードされるので非常に気持ちがいいです!! これはクセになる!!w
というわけでHKS製のスピードローダーのご紹介でした!! モデルガン最大の魅力のひとつでもあるリロードをより映画っぽくやるには必須のアイテムです!! チーフをお持ちの方はぜひチェックしてみてくださいね!!
それでは!!
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