こんにちは、おのまとぺ(゜∀。)です!!
今回も友人のK氏から預かったG18Cをいじっていきますよ~ 今回はMOSFETを投入してみたいと思います!!
あらすじ
前回は友人から預かった電動ハンドガンG18Cをいじりました。 もともと個人カスタムで外部バッテリー仕様になっていたものですが、バッテリーと本体をつなぐツイスト配線の芯線が細すぎてサイクルがひどいことになっていました。
これを内部バッテリーに戻し、配線を太目のテフロン銀メッキ線に交換。 さらに、軸受をベアリングにしました。 これによってサイクルは秒間6発ほど改善し、気密を取り直したことで初速も上がりました。
今回はスイッチを完全に保護するため世界最小といわれるMOSFET『PicoSSR3』を組み込んで見たいと思います!!
PicoSSR3とは
PicoSSR3はポーランドのGATE社が製造するエアガン用MOSFETです。 同社のMOSFETは高品質なことで有名なんだとか!! 以下アマゾンの商品説明です!!
- MOSFET(FET機能:スイッチを焼きません)発熱が非常に少ない超小型の最新FETを使用しています。
- 対応バッテリー:Li-Poly/Li-Ion/LiFePO4/NiCd/Ni-MH
- 世界最小の電動ガン用MOSFETです。 サイズ:4x6x21mm 約BB弾4つ分に満たないほど、電ハンリポバッテリーのコネクターより1回り小さいサイズです。
- 最新のFET部品を備え、12.8V規格(満充電時の電圧15V)のバッテリーまで使用可能。(ニッカド、ニッケル水素、Lipo、Life対応)
(Amazonの商品説明より引用)
今回は正規輸入元のダーティーワークスさんの商品を購入しました(゚∀゚) 商品購入後、必要事項をメールで送ると日本語版のマニュアルをもらえる仕組みになっています。 でも、英語版のマニュアルでもそんなに難しいことは書いてなかったので頑張ればわかると思いますよ~
スイッチ配線、熱収縮チューブが同梱されているのは便利ですね。 本体は密封されたビニールに入っています。
紹介文にBB弾との比較があったので実際に並べてみました!! 本当に4つ分無いくらいのサイズだ~
小ささをアピールし足りないのでXperiaに乗っけてみました笑 鼻の穴に隠せるくらい小さいですよwww
あまりに小さので失くしてしまう前に取り付けに移ります。
PicoSSR3の取り付け
スイッチ部分の配線の変更
スイッチ部分の配線は二つの端子にそれぞれプラスとマイナスの配線がはんだ付けされています。
これを上の写真の様に片方の端子にまとめてはんだ付けしなおします。
PicoSSR3を組み込む
マイナス配線(本来黒の配線)をPicoSSR3の本体のサイズに合わせて配線をカットします。
この様にはんだ付けします。
裏側にはスイッチへと続く付属の細い黒コードをはんだ付けします。
熱収縮チューブを被せて本体を保護しておきます。 水やほこりなどで不意にショートしてしまうこともありうるので、熱収縮中チューブはちゃんとつけておいた方がいいかと思います。 ちなみにこれ、あぶりすぎて焦げました汗
本体側の配線
先ほど本体にはんだ付けした黒コードは空いている方のスイッチ端子にはんだ付けします。 これで組み込み完了です!!
組み込み後のサイクルと書簡
組み込み前は1074発/分(17.9発/秒)でした。
組み込み後は1168発/分(約19.5発/秒)になりました!! 1.6発/秒の向上です!!
まあ、秒間1.6発のサイクルアップをどうとらえるかという問題もあるとは思いますが、これはあくまで副次的な成果にすぎません。 メインの目的はスイッチの保護です。 電動ハンドガンはあまたの電動ガンの中でも特にセミで運用されることが多い機種だと思います。 スイッチ焼けで恐ろしくレスポンスの悪くなった個体をたまに見かけます。 この4,000円ちょっとの小さなパーツで焼けを防ぎ、ちょっとサイクルも上がるとなればその価値は結構あるんじゃないでしょうか。
今後、私の電ハンには全部このPicoSSR3を入れていこうと思っています(゚∀゚) ぜひお試しあれ~
それでは!!
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