こんにちは、おのまとぺ(゜∀。)です!!
今回は映画『ウインド・リバー』の中で使用された銃を紹介していこうと思います!! なお、映画自体のレビューについては別ブログで書いておりますので良ければご覧ください(゚∀゚)
ライフル
そこまで数は多くないものの、主人公の印象的なレバーアクションライフルを始め劇中ではいくつかのライフルが使用されています。
マーリンM1895SBL
主人公のコリー・ランバート(ジェレミー・レナー)が使用するめちゃくちゃカッコいいレバーアクションライフル。 『ガイドガン』と呼ばれるアラスカの案内人が使用するライフルに影響を受けており、ステンレス製のバレルは18 1/2インチで少し短めとなっている。 その他、大き目のレバーループやゴーストリングサイト、光学機器搭載用のピカティニーレイルを装備するなど使いやすさを重視した仕様になっている。 弾薬は40-75Gov’tという強力な弾薬を使用するが、劇中でコリーはさらに火薬を多めにロードして威力を増したものを使用している。 やはり山の中でバカでかいグリズリーを相手にするにはそのくらい殺意マシマシじゃないとやっていけないのかも。
なお、この銃を製造するマーリン社は1870年の創業で2020年には150周年を迎えている。
レミントンM700
先述のマーリンM1895SBLの使用が印象的なコリーですが、最初のコヨーテを撃つシーンではレミントンM700らしきものを使用しています。 カモフラージュされており完全に確認はできません。 マズル部分にポートが空けられたものを使用しています。
HK416
HK416の10.4インチバレルタイプを掘削地の警備員が使用。
ショットガン
ベネリM4
掘削地の警備員が使用。 ドア越しにジェーンを撃ったあのショットガン。 このショットガンは米軍も使用しているベストセラーで、ジョン・ウィックでも使用されている。
モスバーグ 590 マリナー
掘削地の警備員が使用。 モスバーグ590の表面に錆に強いマリンコートを施したモデル。 12ゲージを使用し、装弾数は8+1発。
ハンドガン
グロック17
掘削地の警備員、警察官双方が使用し、作中でもっとも多く登場する拳銃。 オーストリア製のポリマーオートで口径は9mm。 なお、上の写真でジェーンが持っているものに関しては、東京マルイさんのHPによるとグロック19Mかグロック23かもしれないとのこと。
東京マルイさんから発売されているG17 Gen.4ガスブローバックガンのレビューを上げてますのでよければご覧くださいね~(^^)
S&W SW1911 E-Series
ベン・ショーヨ(警官のリーダー)がラストでステンレスモデルを使用。 コルト社の最大のライバルだったS&W社がまさかのガバメントをリリースしたってことで話題を呼んだ銃。 S&Wのオートマチックの特徴でもあるスケイルセレーションを1911に刻み込んでるあたりなんか示唆的なものを感じますねぇ笑
H&K USP
掘削地の警備員が使用。 口径は9mm、.40、.45のものがある。 メディアでの使用例としてはエヴァンゲリオンの葛城ミサトやトゥームレイダーのララ・クロフト(コンペンセイター付きのマッチモデルを使用)が有名。
ルガー スーパーブラックホーク
コリーがサイドアームとして使用。 これまためちゃくちゃカッコいい。 レバーアクションとシングルアクションのリボルバーを装備とかまさにカウボーイ。 この作品はある意味西部劇といわれるけど、コリーの使用銃を見るとある意味制作側をそれを示唆している様な気もする。
いかがでしたでしょうか? 特に主人公のコリーの装備は魅力的ですね!! 彼はライフルも拳銃もステンレスモデルを使用していますが、雪山という環境下で錆びに強いものを選んでいるのかもしれません。
ぜひこの作品を観るときは登場する銃器についても注目してみてくださいね!!
それでは!!
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